新潟県妙高市出身の川上 幹太と申します。
2016年に以前から好きだったアクアリウムの仕事をしたくて東京にある水槽メンテナンス業者に就職しました。
そんな中で「インテリア」として置かれていた方、オフィスの「演出」として置かれていた方、「癒し」を目的として置かれていた方、きっかけは様々ですが同じ変化を感じました。
毎回のメンテナンスでお話をしていく中で、お魚の名前を覚えてくれたり、お魚の様子の変化を教えてくれるようになったりと、どんどん興味を持って頂けるのがとてもすごくうれしかったです。
私が生まれた「妙高」という地域ではとてもたくさんの自然があり、たくさんの生き物や植物を見ることができます。
ですが、近年少しずつその自然も減っていっています。
生まれ育った場所を盛り上げ、この素晴らしい自然を少しでも守るきっかけ作りをすることができないか、水槽を通して癒しの空間、憩いの場所を提供できるのではないかと、2023年7月にこの事業を起業しました。
1人でも多くの方にアクアリウムの魅力を伝え、身近な生き物や自然を大切に、そして好きになってもらいたいです!
社名について
AquaPupa.Yunanoは、アクアピューパ・ユナノと読みます。
「Aqua」は水を意味するラテン語です。淡水魚も海水魚も両方の取り扱いが可能です。
「Pupa」は蛹という意味です。私自身 昆虫が好きなことと、これから沢山の方と出会い成長していきたい(いい成虫になれるように)という想いでこの言葉を入れております。
「Yunano」とはカンブリア紀に生息していたとみられるなぞ多き生き物の名前から用いています。人間やその他、生き物の始まりなのではないか?とも言われているようで、皆様のアクアライフの中で新しい出会いがあったら良いなという想っています。
ワークショップ開催について
今まで培ってきたノウハウを生かしながら観賞魚用水槽事業を中心とし事業を行うことで、多くの方に生き物に触れる場を作る場を提供し、自然を生かしたワークショップを行うことで、自然について考えてもらえるきっかけになるのではないだろうかと考えました。